これまでさまざまな仕事をしてきて、40代になり、経験がある方。
40代になり、建築現場で技術も身についたし、人間関係も上々。そして給料もまあまあだし、、、ただ、将来も肉体労働を続けていくのは少し考えるな、そう思うのであれば、施工管理がおすすめです。施工管理に仕事を変えてみると、意外にも、将来的に海外での活躍が拓けます。

40代は、元気で働けますし、気力だって十分です。ただ、今後は確実に歳を取っていくわけですから、備える必要があります。といっても、金銭的に備えるというより、体力や気力、そして自分の職歴のことを考える必要があるのです。

お金のことが一番気がかりになりますが、実は建築の仕事はなくなることはないので、稼ぎ続けることは当然ですができます。つまり、120歳まで生きたり、まったく蓄えず借金を重ねたりなどしなければ、お金の問題はそれほど大きなことではないのです。

問題は、体力と気力です。若い頃はお金がないけど体力と気力があり、40代になるとお金はあるけど体力と気力が減ってきます。これが、老後になると、お金はあるけど、もう何もする気が起きなくなるのは怖いですよね。

40代は、人間としての曲がり角です。体力と気力がそろそろ衰えだし、疲れやすくなり、あんなに元気だった自分が、少し違う人間になったかのような気になります。

そこで、仕事をし続けるにしても、稼ぎ続けるには自分が健康で、気力も充実している必要があります。今、働いている建築業界は、廃れることはありません。人間が生きていく上で、建物は欠かせないからです。コロナでも関係なく都心の不動産価格も上がり続け、元気いっぱいの人たちが働いています。

しかし、業界が元気でも、自分が衰えてきたら思うように稼げませんよね。そこで、おすすめなのが、業界内で少し経歴の方向転換をすることです。少しだけ、これまでよりも身体への負担が小さめの仕事に変わることがおすすめかなと思います。そして、どの仕事に変わるかというと、施工管理の仕事が一番です。

40代で変わるなら、施工管理の仕事をするのがおすすめです。
これまでの現場経験を生かして、週に2，3日は、事務所の中で働くようにすれば、これまでのように極端に疲れるということも減るはず。施工管理は、現場仕事もありますが、半分はデスクワークなので、メリハリもきくので精神的にも若い気持ちでいられます。

特に、指示出しをしたり、作業を頼んだりは、40代という円熟した世代にはおすすめなのです。今からおぼえることが大変だとは思いますが、いつまでも働ける仕事ですし、何より海外にも挑戦の機会を得られるので、かなり魅力的な仕事ではあります。

もちろん、資格を取ったり、自宅でも仕事を持ち帰ったりなど、最初のうちはそこそこ大変です。しかし、最初の壁を乗り越えたら、あとは体力的にも気力的にも、そして経済的にも充実した日々が待っています。

さらに、施工管理の仕事が魅力的な点は、なんといっても長期の視野で経験が積めることです。50代、60代になっても活躍できますし、自己研鑽を怠らなければいつまでも現役でいられます。老後の心配をせず、ただ体力と気力をキープしていけば、未来は明るいのです。

そして、将来的には海外での活躍の可能性も広がります。若い頃、「いつかは海外で働いてみたい」という野望を持っていませんでしたか？ 日常に追われて、少し遅くなってしまったけれど、今からでも活躍のチャンスです。

海外では、建築が非常に勢いを持っています。日本では都市部の、超都心だけですが、海外特にアジア圏では、その超都心がたくさんある感じです。いくらでも大きなビルを建てるチャンスがあります。

そして、日本という建築の最先端の国で経験を積んだあなたは、大歓迎されることでしょう。技術と経験と人間力を生かして、いつまでも働いてみませんか。もちろん、海外での仕事は、大変なこともあります。なので、いくなら少しでも若いうちが良いのではないでしょうか。

40代は、体力と気力の曲がり角。そして、将来的に少しの不安が生まれる頃でもあります。しかし、金銭的な心配は不要なのが嬉しいですね。稼ぎ続けるためには、体力面気力面での充実とともに、これからの現場経験を微調整していく必要があります。

その微調整には、施工管理がぴったりです。経験を生かして働ける仕事なので、いつまでも元気で活躍できます。将来的には海外での展望も考えられ、魅力を感じますよね。毎日はあっという間に過ぎてきますので、立ち止まった今こそ、ちょっと考えてみてもいいのではないでしょうか。将来の選択として、施工管理は可能性があるという話でした。あなたの未来を応援しています。