何歳まで働けるか、気になると思います。
人生100年時代といわれ、公的扶助もあまり当てにならず、何よりいつまでも自分の力で生きている実感を得たい、気兼ねなく飲みにも行きたいし、いろいろやりたいこともあるはずです。

そこで施工管理の仕事なら何歳まで働けていつまでも元気にやっていけるか、確認していきたいと思います。

60代で隠居を目指して働くことは、施工管理の仕事なら十分可能です。60代になると年金が視野に入りますが、バリバリ稼いでいると満額はもらえません。それでも、将来的なことを考えたり老後を視野に入れたりすると、働くことはとても大切なオプションです。

60代ではまだまだ体は元気ですので、施工管理の仕事で十分働いていただけます。現役時代の技術力と気力と胆力を通じていい仕事をし、海外での活躍も視野に入れて可能性を広げることも十分可能です。

70代になると、元気な人とそうでない人の差が大きくなります。施工管理の仕事でバリバリやってきた方なら、体力が衰えてもまだまだ補えます。日々の体力作りを心がけて、元気に働きましょう。

少し記憶力や思考力がおぼつかないときがでてきますので、メモをしっかりと取って記憶力に頼らず、十分にまわりと連携を取って、ミスのない仕事をすれば70代でも十分評価はされます。

80代で生涯現役になると、もう凡人には想像つかない世界です。体も頭も若い頃と同じようにはいきませんが、それでも施工管理の仕事なら十分に働けます。まわりもサポートしてくれますし、新聞やテレビにも『80代で現役の施工管理の達人』ということで取り上げられる場合もあるかもしれません。

生涯現役で体を大切にしながら、ぜひいつまでも活躍していただければと思います。仕事の進め方、完成した質、まわりとの連携、後輩の教育指導など、80代になったあなたから学ぶことはとてもたくさんあり、みんな尊敬の念を抱いているはず。生涯現役の誇りを胸に、進んでいっていただければと思います。

60代はもちろん、70代80代になるまで施工管理の仕事なら生涯現役が可能です。老後にいつまでも働き続けたいという希望を持つ方を、世間はとても尊敬し応援してくれるはずです。社会との関わりを深めていつまでも元気に現役を続けましょう。

海外という選択もあります。挑戦し続ける人はいつまでも輝いているのです。