「定年を超えて働きたい」
「老後が不安だから、できる限り仕事をし続けたい」

そう思ったとき、現場の技術職として海外で施工管理を続けませんか？
施工管理は手に職のとてもよい仕事で、定年を超えても働けます。施工管理の魅力と、老後も働いてけて、海外でも働けるということについてお伝えしていきます。

工事現場の進行を管理し、さまざまな手配を行う仕事として、施工管理はとてもやりがいのある仕事です。施工管理の仕事は、人と関わるのが好きで、建物づくりも好きな人には最高の仕事だといえます。

国家資格『施工管理技士』もありますが、資格がなくても働けるのも大きな魅力で、経験も大きく仕事の質を左右する仕事です。とはいえ、施工管理技士があれば、多岐にわたる知識と技術の証明になるため、取得はしておいて損はありません。

それぞれのジャンルにわたって、1級2級と資格がありますので、何か一つでももっておけば、大きなアピールになります。

施工管理の魅力として、定年を超えて働ける、というものがあります。
いま、平均寿命も長くなって、老後の不安がいわれていますよね。そのため、若い人には投資も流行っていますが、どうしてもリスクがあります。一番いいのは長期にわたって働き続けることで、施工管理なら定年を超えても働けるので理想的です。

そもそも、施工管理の仕事は会社勤めというよりも職人的な働き方に近いので、定年はほぼないに等しいといわれています。施工管理なら、体が動く限り働けますので、老後の心配は無用です。健康に留意して、自己管理をしっかりとした方なら、現場もいくらでも受け入れてくれます。

60歳、65歳、70歳であっても、問題なく働ける仕事なので、とても魅力的だと思いませんか。これだけ不景気がいわれて、将来不安がさかんに叫ばれ、テレビをみても雑誌をみても、「老後破産」がいわれています。まだ老後破産して福祉に頼るならマシで、福祉すら頼れなくなるぐらい世の中が不景気になったらどうなるのでしょう？

それなら、体が動く限り現場にでて働いて、社会貢献してみませんか。定年を超えても働ける施工管理なら、それができます。

さらに、人手不足の世の中です。人口が減り続けており、回復の兆しをみせません。労働力が不足している中、経済が停滞している日本には、海外からの人もなかなか入ってきてくれないのが現状です。

どこの現場も人手不足。それは身に染みて感じるのではないでしょうか。だからこそ、施工管理の技術者は現場を超えた引き合いがあります。どこの現場でもわたっていけるので、特定の会社で我慢し続けなくとも、現場が終わったらそれで終わりです。人付き合いをしたければ続けてもいいですし、縁が途切れるならそれまで。

人間関係を選べる自由は最高ですよね。

さらに、施工管理の技術者は、活躍の舞台が海外にもひらかれています。とくにアジア圏は建築ラッシュです。経済がとてつもない勢いで伸びていて、日本ではあまりみられることのない好景気と、何より熱気が違います。

アジア圏では若者からお年寄りまで熱心に働き、町の活気もとてもあるので、エネルギーがわいてきますよ。衰退しつつある日本とはまた違った世界なので、近いようでいて遠い、別にアジアの勢いを感じられます。

海外で働くことは、ハードルが高いかもしれません。旅行でいくには楽しくても、住むならいろいろトラブルも考えられますし、日本人が必ず諸手で迎え入れられるとは限らないかも？それに、海外とは価値観が違って、住みづらいなど、不安は尽きません。

しかし、海外で施工管理の仕事をしながらサポートしてくれる会社もありますし、施工管理の技術は実はグローバルスタンダード（世界標準）なので、仕様で困ることはありません。仕事はしやすいですし、人もフレンドリーです。

いまは海外に出る人もとても多いので、「海外はなんとなく抵抗がある」ぐらいの気持ちなのでしたら、やってみるべきです。

施工管理の魅力のひとつ、それも大きな魅力として、定年後も働ける、というのがあります。老後も定年後も働き続けることにはたくさんのメリットがありますが、経済的な不安が消えるというのはとても大きな魅力です。

あとは、しっかりと健康管理して、よく食べよく寝てよく笑って、毎日の仕事を楽しむだけです！定年したからといって仕事を辞めてしまうのではなく、施工管理として世界をまたにかけて活躍しませんか？ 一流の技術者として国内で活躍した後、海外で自ら働き、後進の指導に当たる人生はとても恰好いいものです。

不安どころか、夢がいっぱいの仕事です。ぜひ施工管理の仕事で活躍して、やりたいことはすべてかなえてしまいましょう。施工管理の仕事なら、いつまでも働いていただけます。