コラム

  1. トップページ > 
  2. コラム > 
  3. コラム > 
  4. 現場技術職なら、中高年こそ高収入が見込める

現場技術職なら、中高年こそ高収入が見込める

中高年は、お金がかかる年代です。

子どもも大きくなりますし、教育もチャンスも与えてあげたい……

そのためには、お金が必要です。

住宅ローンも負担ですし、自分たちの老後のお金も準備しなければ……
若いころのように未来の希望だけで生きていくわけにはいかず、現実と真摯に向き合っていく必要があります。

ただ、お金が必要といっても、無茶な投資をしたり、お金のセミナーに通ったりは、度を越すとそれなりにリスクがあるのも事実です。時間も勉強の根気も必要ですし、中にはお金がたくさんかかるケースもあるので、見極めは慎重にならなくてはなりません。

中高年にとってお金の心配を消すために一番よいのが、いつまでも現役で働く、という選択です。現場職なら、手に職がありますから、なおさらいつまでも働けます。中高年が高収入を得るために、現場技術職として働きましょう。

老後不安の処方箋。どうしたらいい?

老後不安を解消するために、良い本があります。
作家の橘玲氏が書いた[[『専業主婦と2億円』(マガジンハウス)|https://www.amazon.co.jp/dp/B081Q1V1BT]]

という著書で、この本は、出版当初は『専業主婦は2億円損をする』という衝撃的なタイトルで、SNSやAmazonレビューで大きく炎上しました。ただ、そうしたタイトルでありながら、中身はシンプルで

・人生100年時代の、お金の処方箋は共働き
・現役で働き続ければ、老後という概念はなくなる

といったことが提案されています。
つまり、働き続けることで老後不安を解消できるのです。

できれば、橘玲氏の提案通り、パートナーとの共働きが理想形といえます。共働きなら、どちらかが何かあったときに、補いあえるからです。

仮に一馬力(片方だけが働く)の場合は、できる限り高収入になるのが理想です。二人で働くなら、家庭をうまく運営しながら双方で仕事と家庭を分担していくのがいいですが、おひとりで働くのであれば、稼ぐことは大切ではないでしょうか。

中高年の副業事情

副業ブームですが、ほかに仕事をもつのもひとつの手です。ただ、新しいことはなかなか覚えるのが大変なのと、どの商売も結局は駆け出しからのスタートなので、中高年は若者より、副業に関しては不利かもしれません。いつまでも駆け出し価格ではやっていけないからです。

それに、現場仕事は結構疲れますので、副業をする余力がないのも現実ではないでしょうか。最近は副業も環境が整備されてきたので、宅配のUberEats(ウーバーイーツ)や動画編集など、さまざまな仕事があります。しかし、どれも中高年で、副業として参入すると意外と大変です。

それなら、本業を突き詰めて、もっともっと稼げる現場にいってみませんか。

いつまでも使える現場の経験

現場経験や現場の技術は、年齢とともに技術力が下がっていくように感じられる方もいるかもしれません。しかし人間は技術を身につけるとなかなか忘れたりはしません。文字通り、体に染みついているのです。

ブランクが10年とかなら話は別ですが、技術力は多少のことでは衰えないので、いつまでも現場経験を使って仕事できます。現場技術職の現役として、高収入を獲得しましょう。

現場の技術職が求められる理由

現場の人手不足は、深刻なものです。厚生労働省が出している、『労働経済動向調査(2020年11月)の概況』をみてみましょう。”過不足判断DI”と呼ばれる、人手不足の指標があります。
労働経済動向調査(2020年11月)の概況
[[出典:労働経済動向調査(2020年11月)の概況(厚生労働省)|https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/keizai/2011/dl/4kekkagaiyo.pdf]]

特筆すべきは、

・なんと「2011年8月調査から、38期連続で不足超過となった」
・「建設業」(他)で人手不足感が強い

という点です。

現場の中でも、建築系はとくに人材不足が強いです。とくに都心部の地価は上がり続けており、新築マンションもどんどん建っています。資材も足りないのですが、人手も足りていません。そこで、派遣の若い人たちや、スポット(単発)で入ってくれる人をかき集めている状況です。

ただ、派遣の方や単発の方は、貴重な人材ではあっても技術職ではないので、いま、あなたの技術力が求められているのです。とても必要とされています。

とくにアジア圏はいま、現場仕事が多い

実は、さらに人手不足だけでなく、好景気もあって給料が破竹の勢いで増えている世界もあります。それがアジア圏で、現場仕事がとても多くなっています。建築技術は日本が最高峰ですので、日本の建築技術がアジアに輸出されている状態なので、日本で身につけた現場仕事の技術が(当然ながら)通用します。

アジアで現場仕事というのも、高収入が見込める上に、人々も暖かく親日的で、楽しく働けますよ。遠い世界や、遊びに行くだけの世界だったアジアの国々が、不思議と現実感を持って近く感じられるようになりませんか?

CONTACTお問い合わせ

お電話もしくはメールにてお気軽にお問い合わせください。

派遣・紹介045-791-3871
東京支店03-6893-2875
簡単エントリー(無料)

株式会社シーティーシー

[本店]
〒236-0004 横浜市金沢区福浦1-1-1
横浜金沢ハイテクセンター テクノコア6階
TEL:045-791-3871 FAX:045-791-3870

[東京支店]
〒104-0061 東京都中央区銀座3-4-1
大倉別館5階
TEL:03-6893-2875